代表写真

当社の考え

ブログ

2022.04.05

SNSのハッシュタグについて

こんにちは。


ホテル旅館専門コンサルタントの坂本です。



前回のSNSについて、



「ハッシュタグはどうすれば良いですか?」



と言う



質問をいただきました。




確かに、




SNSに触れておいて、




「ハッシュタグ」




について触れないのは、




まずいですね。




と言うわけで、




今回は、



「ハッシュタグ」




についてです。




まず、




簡単に、





「ハッシュタグ」





の説明ですが、





本当に、簡単に言えば、



「この投稿は、XXについて書いてますよ」



と言う


「タグ(札)」


です。




なんの投稿なのか、



を、明確にするために、



「SNS世界で、統一されている表示方法」



とご理解ください。





ここで、




ポイントが、




2つあります。




まず、




「全世界で」




です。




なので、




「英語」





「漢字」



は必須です。



ここで、



日本のSNSの


「ハッシュタグ」


を見てて、



本当に、



「もったい無い」



と思うのは、



誰も、



「#JAPAN」



を入れてません。




世界中が見ているわけです。




世界人口70億人のうち、



日本のことを、



場所含めて、



少しでも知っている人は



せいぜい10億人程度です。



あとは、



中国は知ってても



え?中国の一部だろ?



くらいの認識です。



せっかくの、


絶景も、


料理も、


建築も、


「#JAPAN」



をつけないと、



誰も



「日本」



とは思いません。


SNSで、



インバウンドへアプローチしたいのであれば、



まずは、




「#JAPAN」




をつけることから始めましょう。




二つ目のポイントですが、



「統一された表示方法」



です。



つまり、




「ハッシュタグ表記」



は、



「グループになっている」



ことが多いです。



例えば、




「#お笑いずきと繋がりたい」

「#おわらい好きとつながりたい」

「#おわらいずきとつながりたい」


は、


同じようで、


異なるグループです。


どのグループが、


「一番母数が多いのか」


そのグループに、


的確に、適正な情報を提供することで、



グループ全員へ、



アプローチできるわけです。




このような、



「ちょっとしたテクニック」



で、情報の拡散先や、



「効果的なアプローチ」



ができることが、



「SNSの最も魅力的な効果」



と言えるかと思います。



あとは、



補足ですが、



そもそも、




「訴求したい文言が入っていない」



ことも多いです。



例えば、



ホテルのアプローチに使っている



のに、




「#XXホテル」



がない、




や、




「#XXHOTEL」



など、




英語もない。




これからは、





インバウンドへの訴求は、





「やる」





「やらない」




ではなく、




「すぐやる」



しか、



選択肢はありません。




すぐに取り組んでください。




あと、


「近隣周辺情報」





「観光情報」



を載せる方が、多いですが、



「まずは、自分の施設情報」



をしっかり、



「写真」






「#ハッシュタグ」



で載せるべきでしょう。



個人的な意見ですが、



ホテルや


旅館が



「周辺観光情報を載せてる」



時点で、




「あー、自分の施設に自信がないんだな」



としか思いません。



そして、



このSNS担当は、



「自分の施設が、もう見えなくなってるんだな」



としか思いません。



担当を変えた方が良いでしょう。



もう一つ、



「同じ記事を繰り返し投稿すること」



これは、非常に重要です。




1回投稿して、




はてさて、




一体、何人の方が見て、



一体、何人の方が「いいね」を押しますか?



季節を変えて、



曜日を変えて、



時間を変えて、



何度でも、何度でも、何度でも、



来年も、再来年も、



同じように、投稿してください。



そしたら、



「ネタに困らないでしょう」



最後に、本当にもう一つだけ。



「文言を考えるのが・・・」



と言う方が、



結構、います。




そのための、




「#ハッシュタグ」




です。




25個くらい考えて、



これを、




毎回、コピペしてください。





半年に1回くらい、




『#ハッシュタグ』








「キーワード」



を見直してください。



それで十分です。



だって、



インバウンドにとって、




日本語で書かれた文章なんて、




関係ないです。




それよりも、




「自施設の魅力ある料理やスタッフの写真」




が、




「最も大きな魅力」




となるSNS投稿を、



心がけてください。